今年の百合は、28もの蕾を蓄えました。
ワクワクと期待の毎日だったのですが...。
しかしながら、どうして”人”の思惑通りにはなりませんねぇ~。
同時に一斉にパッと花が咲く理想的展開には、なりませんでした。
悲しくも咲き揃う前に、次々と12もの花が朽ちて落ちてしまいました。咲く花の美しさは変わりませんが、何かスカッとしないモヤモヤ感が心の内に残ってしまいました。見栄えも今一つ寂しく残念です。
この時期には花散らしの強風が2、3度吹くので、今回は頑丈な凧糸で吊り下げ補強しました。今期は風雨が激しく続き、吊り糸に支えられた百合は度にマリオネットさながらに煽られリズミカルに必死のダンシングをしていました。
束の間、開花の芳香に”蜂”たちだけが大喜びしていた気がしますorz...