写真はJET CAPからのものですが、ミニはやはりアイテムとして非常に人気が高いです。しかしながら、昨今では「クラシック・ミニ」とされるジャンル分けが浸透している様子です。
現代のドイツの“ミニ“と言われてもいまだに馴染めません。(もちろん、嫌いというわけではありません。) 脳天気に「ミニは英国じゃん !」と答えてしまいます。
ミニには、昔、助手席に乗せてもらったことがありますが、ゴーカート・フィーリングと言われているように高速道路の継ぎ目毎で見事にジャンプしまくってました。運転している方は楽しいかもしれません。ですが、快適という言葉とは少々程遠く思えました。
近隣の道路では、クラシックカーを見かけることが少なからずあります。エエーッと思うようなクルマが目撃できたりします。
良く見かけるルーフキャリアつきのオレンジのミニとか、ランチア・デルタとか、ロータス・コルティナとか、はたまたポルシェ・スピードスターとか...。
特にランチア・デルタはエキゾースト・ノートが凄くて、最初は信号待ちで大排気量バイクが停車しているのかと思わず振り返った程でした。
乗っているドライバー方々に共通しているのは、I like this one.という主張に溢れた満足感がヒシヒシ伝わってくることです。
30代~40代くらいのオーナーが多いようですが、マニアなのか、エンスーなのか、カーキチなのか正直よく分かりません。
でも、最新高級スーパーカーに颯爽と乗り込むドライバーより、なぜか格好よく見えるのが不思議です...。