先日近くの通りで、白い初代フェアレディーZを偶然目撃しました。やはり瞬間、目が釘付けになりました。
搭乗していたドライバーは、本当に西風さんの漫画によくでてくるキャラクターのような方でした。やはり、ああいう風体の方は現実にいらっしゃるのですね(笑)。
(まぁ逆に言って、ひょっとすると西風さんの漫画に影響を受けているファンの方かも知れませんが。)
サングラスをかけていましたが、口元は明らかに満足そうに終始微笑みを讃えていました。何よりも、とっても楽しそうでしたね。きっと、これまでハッピーなCar Lifeを送ってきた方なのでしょう。70前後くらいの年齢の方に思われましたが、邪推ながら、もしかしたら最後の所有車という感じにも見受けられました。
近日中に7代目NewフェアレディーZが登場するタイミングではありますが、多分あの方にとっては、初代フェアレディーZこそが本物の真なるZとの思い込みがあるのではないでしょうか。
何か目にした風景そのものが、しごく小さな物語にも感じられたひと時でした...。
※数日後、今度は、同じ通りで銀のハコスカGT-Rを目撃! (近辺にクラシックカー同好クラブあるいはレストア・ガレージでもあるのかと?) もちろんエキゾーストノートを高らかに響かせて、疾走する比較的若いドライバーが上機嫌だったのはもはや語るまでもないですかね!?...。