今夏、過去最高気温記録などあまりの異常酷暑ゆえに、注意喚起させて頂きたく思います。
「夜間熱中症」の危険さに関してですが、この熱中症最大の危険性は就寝中に起こるということです。日中は、起きていれば適度に水分補給し涼しい場所での扇風機やシャワーを浴びるなど暑さ対策を取れ緩和が可能ですが、眠ってしまうとそうはいかず無防備状態になってしまいます。気分の悪さの目覚めから、既に熱中症にかかってしまっている状態から始まってしまうのです。自身、二度程危険な目に遭っています。
この物価高・電気代の高騰ゆえに、夜間電気料金を少しでも節約したい気持ちは分かるのですが、命取りになる可能性があるのでお勧めできません。冷房を出来れば、日の傾く夕刻以降は入れるようにしましょう。日中に日が強烈に差す間は、気温も高く冷房にかかる電気代費用も高くなることは想定されます。日が沈めば幾分でも気温が下がり節約につながります。
遅くとも、眠る前には朝まで冷房をいれ安全に就寝なさってください。盛夏は、これからです。どうか十二分なご注意を!!!!!